男性O脚の治し方、改善した私の方法を教えます

欧米人に比べ日本人にはO脚が多いと言われています。
また日本人の歩き方は綺麗じゃないと言われることが多々あるようです。
欧米人は大きな歩幅でゆったりと、さっそうと歩きます
日本人は小股でせかせかと歩く
そんなイメージです。
着物を着る文化があったから(大股で歩けない)とか地べたに座るからだ、
などいろいろ言われています。
しかし洋服を着て椅子に座る生活になった現代人でもO脚に悩む人がかなり多くいることを見ると普段の生活習慣に問題があるようです。

女性のO脚と男性のO脚は種類が違うと思ったほうがいいです。
多くの女性は膝頭が内側に向いています。これは股関節が内旋して骨盤も前傾しています。
お尻が横に広がってしまい大きく見えたり内転筋が衰えていて足が太く見えたりします。
一方男性に多いのはいわゆるガニ股O脚です。
膝頭が外を向き股関節が外旋し骨盤が後傾しています。
骨盤後傾の特徴としては猫背、腰痛・肩こり、おへそが上を向くような座り方、ハムストリングスが固い、長座ができない、などがあります。
いわゆるヤンキー歩きの状態です。

座り方について
おへそが上を向くような座り方がラクだと思っている方は要注意です。
腰にかなりの負担がかかっています。
デスクワークの時、車を運転する時、座る姿勢で疲れや腰への負担はずいぶん違います。
ハムストリングスも縮んだままで前屈が全くできず、長座ができません。
普通に立っていても膝が曲がり、背中が曲がり、お年寄りのような姿勢になってしまいます。
お尻の筋肉も衰え、背中のゆるやかなSカーブが失われてしまいます。
階段の上り下りでは膝が外に向くように開きます。
慢性的に足がだるく、将来的に膝関節が痛む可能性が高くなってしまいます。

歩き方について
歩幅をやや広めにする
後ろ足しっかり残すイメージ
平均台の上を歩くイメージ
足の裏の中心よりも内側に体重が乗るイメージ
これまで内転筋が使われていなかったので引っ張られるような(つっぱるような)感覚がある

私自身、かなり重度のO脚でした。
かかとをくっつくてまっすぐ立った状態で膝の間にこぶしが横向きに入るくらいでした。
スリムパンツなどを履くと足の形が悪くできるだけ避けていました。
写真に写るときも少し斜めに構えて足を閉じてO脚を隠すように努力していました。

長い年月をかけて形成されたO脚をすぐに治すことは不可能です。
仮に整体などで施術を受けて改善したとしても毎日の生活習慣(くせ)でまたもとにもどってしまいます。
つまり大切なのは正しい姿勢を知り継続して取り組むことです。
少しずつ長い時間をかけて改善することは可能です。
私は本を購入して読んだりネットで情報収集して独学でストレッチ、歩き方、座り方を変える努力をしました。
膝と膝の間がこぶし1つ入る隙間だったのが今は1~2本程度になりました。

私はゴルフをするのですがなかなか上達できずにいました。
構えてみても骨盤が後傾しているので背中が曲がって、スイングの軸が安定しなかったり
股関節や内転筋が固いので腰の回転がスムーズにできなかったりしていました。
骨盤を起こして背中を軸にして回転する、という理論が最近よくわかってきたと感じています。

ところでお相撲さんにO脚の人はいないって知ってますか?
稽古の風景を見ていると体に柔軟性がありますよね。
ケガをしないのはもちろん、大きな体を支える足腰に負担がかからないよう
骨盤が安定しているのです。
ですので股関節の柔軟性を得るために四股を踏む動作は非常に有効です。

ガニ股O脚の人は不安定な体を支えるために足の様々な筋肉を酷使してガチガチに凝り固まっています。
ほぐす→緩める→整える(正しい姿勢)
というイメージでじっくり取り組んで
姿勢よくカッコよく歩けるようになりましょう!